ついに美容師を外国人に開放

政府は18日、国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)を首相官邸で開き、日本で美容師免許を取得した外国人留学生が特区で就労できるようにする方針を決めた。(jiji.com https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031801285

美容師免許については、今でも国家試験を受験でき、取得することができるようですが、「美容師」の業務に該当する在留資格がないため、日本で美容師として働くことはできません。

私が現役行政書士のときも、問合せが多かったもののひとつです。

「日本の美容業界に憧れて、美容師専門学校に留学したけど、日本で美容師として働けますか?」

「そのような在留資格がないので難しいですね」

こんなやりとりをいくつもやった気がします。

ところで、ちょっと調べたことがあるんですが、なんでもアジア圏では美容師の地位は低く技術を磨いたり研究したりするというシステムも雰囲気がない。それに比べ日本は、「カリスマ美容師」が数億円稼いでいるとか、アーティストと同系列で語られたり社会的地位が高いし、技術的にも確立しており、アジア圏の美容師志望者にとっては憧れらしいです。また、なぜ欧米に留学しないかというと、欧米人とは頭の形(アジア人は絶壁平板、欧米人は細卵形)とか髪の質が違うので、技術的にも異なるそうです。

だから、うまくやれば、日本はアジア圏で美容関係の中心地として、戦略的なビジネス展開ができると思います。外国人への「美容師」開放がうまく機能するといいですね。クールジャパンの一躍を担えるような業界になるかも(個人的にはアニメやアイドル歌手だらけのクールジャパンはうんざりです)。